トレチノインはお尻の黒ずみにも有効?

お尻の黒ずみにトレチノイン!これは正解?

お尻の黒ずみが、気になっている人も多いでしょう。また、どのように対処したら改善するのかもわからない、いろいろ試したけれどどれも効果がなかったという人もいらっしゃるかも知れません。
黒ずみと言えば、美白という言葉が頭に浮かぶと思いますが、美白にもいろいろあり、効果的なものもあれば残念ながら効果が期待できないものもあります。
中でも皮膚科などで処方される塗り薬に含まれる、トレチノインが気になっている人も多いのではないでしょうか。気にはなっていても、実際の効果はどれほどのものか、副作用はないのかと考えてしまうこともあるでしょう。
では、トレチノインとはどのようなもで、お尻の黒ずみにトレチノインがどれほどの効果が期待できるのでしょうか。

 

トレチノインとは

 

トレチノインとは、皮膚科などで医師の処方により使用することができる外用薬の1つです。ハイドロキノンと並び、お尻の黒ずみだけでなくその他の肌の黒ずみ対策にも使用され、場合によっては併用されることもあります。
その作用は、古い角質を落とすもので、効果は強いものと言われています。角質を剥がしていくことで、奥の方にある黒ずみを取り除くことが可能にし、ターンオーバーを正常に促すことで、通常の肌サイクルの2倍ほど早く皮膚の細胞を活性化させると言われています。
それまで滞っていたサイクルよりも肌のターンオーバーが早くなることで、短期間に古い角質と共に黒ずみを排除できる可能性があるでしょう。

 

成分

 

トレチノインという名前は付けられていはいますが、ビタミンAの誘導体です。ビタミンA誘導体は、肌の新陳代謝を促進し肌の活性化を行うことができるもので、ビタミンAの約300倍の能力があるとも言われています。
また、同じ成分が人の体の中にもあるため、アレルギーの心配がほとんど無い考えられます。

 

トレチノインは強い薬

 

医師の判断と処方により使用されるトレチノインは、通常よりも強い薬と考えられます。そのため、使用方法などの指導はしっかりと受け、守らなければなりません。肌を白くしようとして、逆にトラブルを起こしてしまっては意味がありません。特にお尻はデリケートな部分でもあるため、注意しましょう。

 

トレチノイン使用後の肌

 

トレチノインは保湿クリームなどとは違い、強い作用のあるものです。使用後何日かで、表面の皮膚が剥がれ、急激に日焼けした後の肌に起こることのある、薄皮がむけた時と同じような状態や、白い皮膚が剥がれ落ちるような状態になるでしょう
。人により、症状に違いがあると考えられるため、気になる事はその都度医師に相談してみると安心です。血液がにじんだり、痛みを伴うなどの症状があった場合には、直ちに診察を受けましょう。

 

トレチノインの注意点

 

治療として処方されるトレチノインは、作用が強いため短期間での効果が期待できるのも事実です。しかし、皮がむけるように肌の表面が剥がれ落ちることもあり、通常よりも皮膚は薄く、乾燥も激しい状態になるでしょう。このような時には特に肌への刺激がトラブルのもとになり、間違えれば黒ずみの改善どころか色素沈着を起こす可能性も考えられます。
保湿はしっかりしなければなりませんから、そのような事を含め、医師からの注意事項をしっかりと守りましょう。

 

お尻の黒ずみがキレイになった後も大切

 

トレチノインは、肌の再生を促し通常よりも短期間で結果が現れる可能性はあります。しかし、その後のお尻の黒ずみを起こさないようにする作用はありません。せっかく綺麗になったお尻をキープできなければ、トレチノインでの治療を繰り返す羽目に…。
お尻のキレイをキープするためにも、お尻を黒くしないように日々心がけることと、保湿は重要です。また、トレチノインを使用しなくても、保湿と色素沈着を起こさないように生活を改善することで黒ずみが緩和することもありますので、まずは予防と保湿をオススメします。